MENU

iOS26でテザリングが切れる原因と対処、90秒の自動オフという盲点

iOS26にアップデートした住人が、共用スペースでノートパソコンを開いて作業していた。スマホのテザリングでネットにつなぎ、資料を調べている。ところが、しばらくすると、パソコンの画面に、くるくると読み込み中のマークが回り出す。ネットが、ぶつっと切れた。またかよ

スマホを見ると、テザリングはオンのままなのに、つながっていない。慌てて再接続すると、また数分で切れる。この繰り返しだ。

「iOS26にしてから、テザリングがおかしいんだよ」本人は、アップデートを恨めしそうに睨んでいた。iOS26でテザリングが切れるのには、確かに新しい不具合も絡むが、実は、多くの人が見落としている盲点があった。そこを知らないと、アップデートのせいだと決めつけて、ずっと切れ続けることになる。

目次

iOS26にしたら、テザリングがぶつぶつ切れた

きっかけは、そのアップデート後の作業だった。テザリングでネットにつないでいるのに、数分ごとに切れる。アップデートのせいだと思い込んでいた。でも、原因は一つとは限らない。まず、なぜ切れるのかを、切り分ける必要があった。

数分ごとに、接続が落ちる

テザリングでパソコンをつないで作業していると、数分ごとに、接続がぶつっと落ちる。読み込み中のマークが回り、ネットが途切れる。再接続すれば、またしばらくはつながるが、少し経つと、また切れる。(集中してるのに、そのたび止まる)作業のリズムが、そのたびに寸断される。テザリングはオンのままなのに、なぜか接続だけが落ちる。この、ぶつぶつ切れる状態が、いちばんのストレスだった。せっかくパソコンで作業しようとしても、ネットが安定しないと、はかどらない。アップデートしてから急にこうなったから、iOS26が原因だと思うのも、無理はなかった。切れるたびの、あの苛立ち。

アップデートのせいだと、決めつけていた

アップデートの直後に切れ始めると、つい、新しいOSのせいだと決めつけたくなる。iOS26が、テザリングを壊したんだ、と。確かに、新しいOSには、不具合が紛れ込むこともある。でも、テザリングが切れる原因は、それだけとは限らない。iPhoneには、もともと、通信がないとテザリングを自動でオフにする仕組みがある。この仕組みが、切れる原因になっていることも多い。アップデートのせい、と決めつける前に、他の原因も疑いたい。iOS26の不具合なのか、それとも別の理由なのか。まず、そこを切り分ける。原因を一つに決めつけると、対処を見誤る。切れる理由は、一つではないのだ。

いちばんの盲点は、90秒の自動オフ

テザリングが切れる原因の中で、多くの人が見落としているのが、この自動オフだ。ここは言い切る。まず疑うべきは、iOS26の不具合より先に、iPhoneが持つ自動オフの仕組みだ。

通信がないと、勝手にオフになる仕組み

iPhoneのテザリングには、省電力のための仕組みがある。つないだ機器が、しばらく通信をしないと、iPhoneは、テザリングを自動でオフにする。だいたい、通信のない状態が90秒ほど続くと、切れる。これは、バッテリーを無駄に消費しないための、意図された動きだ。だから、パソコンで作業していても、少し調べ物の手が止まって、通信がない時間ができると、その隙に、テザリングが自動でオフになる。(切れたと思ったら、自分が操作してなかった)故障でも不具合でもなく、通信がなかったから、省電力で切れていたのだ。この自動オフを知らないと、勝手に切れる、と勘違いする。通信が途切れると、テザリングも切れる。この仕組みが、盲点だった。

省電力モードだと、さらに切れやすい

この自動オフに拍車をかけるのが、省電力モードだ。バッテリーを節約する省電力モードをオンにしていると、テザリングは、通常よりさらに早く、切れやすくなる。省電力を優先するから、テザリングの維持よりも、電池を持たせることが優先される。だから、省電力モードのまま、テザリングを使うと、ぶつぶつ切れる。テザリングを安定させたいなら、まず、省電力モードをオフにするのが効く。バッテリーの節約と、テザリングの安定は、相反する面がある。省電力を優先すれば、テザリングは切れやすくなる。切れるのが気になるなら、省電力モードを切って、通信を絶やさないようにする。この基本を、まず見直したい。省電力の設定が、切れる一因になっている。

iOS26ならではの、不具合も確かにある

自動オフを疑うのが先だが、iOS26そのものの不具合も、確かに存在する。アップデート後の不具合は、実際に報告されている。これには、これで対処法がある。

最新版に上げると、直ることが多い

iOS26は、大きなアップデートだったぶん、リリース直後に、いくつかの不具合が報告された。テザリング関連でも、うまくつながらない、といった声があった。こうした不具合に対しては、その後に出た修正版が、対処になる。アップルは、不具合を直すための、細かな更新を出している。だから、テザリングが不安定なら、まず、iOSを最新のバージョンに上げたい。最新版には、初期の不具合を直す修正が含まれていることが多い。アップデートしたばかりで切れるなら、さらに新しい修正版が出ていないかを確かめる。設定から、ソフトウェアの更新を確認して、最新にする。不具合が原因なら、最新版に上げることで、直ることが多い。まず、バージョンを最新にする。

ホットスポットの名前とパスワードを、入れ直す

iOS26のアップデートの後、テザリングの設定が、おかしくなっていることもある。アップデートの過程で、テザリングの名前、つまりインターネット共有のアクセスポイント名や、パスワードが、うまく引き継がれず、乱れることがあるのだ。この場合、テザリングの名前とパスワードを、一度入れ直すと、直ることがある。設定を開いて、インターネット共有の名前を確認し、パスワードを、いったん別のものに設定し直す。すると、つながらなかったテザリングが、すっと接続できるようになることがある。アップデート後に、急につながらなくなったなら、この、名前とパスワードの入れ直しを試したい。設定が乱れているだけなら、入れ直すことで、あっさり直る。iOS26特有のつまずきには、この対処が効く。

つなぎ方を変えると、安定することもある

自動オフを疑い、最新版に上げても、まだ不安定なら、つなぎ方そのものを変えてみたい。テザリングには、いくつかのつなぎ方があり、安定度が違う。

USB接続が、いちばん安定する

テザリングのつなぎ方で、いちばん安定するのが、USBケーブルでつなぐ方法だ。iPhoneとパソコンを、ケーブルで直接つなぐ。無線ではなく有線だから、電波の干渉を受けず、接続が安定する。しかも、つないでいる間、iPhoneが充電されるから、バッテリー切れの心配もない。無線のテザリングが、ぶつぶつ切れて困るなら、USBケーブルでの接続に切り替えるのが、確実だ。パソコンで長時間作業するなら、この有線の安定感は、ありがたい。無線の手軽さは失うが、切れずに作業できるほうが、ずっといい。切れるのに悩むくらいなら、ケーブルでつなぐ。USB接続は、テザリングを安定させる、いちばん確実な手だ。有線の強みを、生かしたい。

Wi-Fiなら、電波の干渉を避ける

無線のWi-Fiでテザリングするなら、電波の干渉に気をつけたい。テザリングのWi-Fiは、電子レンジや、他のBluetooth機器などが出す電波と、干渉することがある。近くでこれらを使っていると、テザリングが不安定になる。だから、干渉しそうな機器から離れた場所で使う、といった配慮が効く。また、金属の棚や、厚い壁の陰では、電波が届きにくく、接続が不安定になる。電波の通りやすい場所で使いたい。無線のテザリングは、手軽だが、周りの電波環境に左右される。干渉を避け、電波の通る場所を選べば、Wi-Fiでも、ある程度安定する。無線を使うなら、電波の邪魔になるものを、遠ざけたい。環境を、整えることだ。

電波と設定の、基本も見直す

つなぎ方を変えても不安定なら、そもそもの電波や、iPhoneの設定も見直したい。テザリングの安定は、元になる通信の安定に、支えられている。

電波の弱い場所や、5Gと4Gの切り替えを疑う

テザリングは、iPhoneがつかんでいる、携帯電話の電波を、パソコンなどに分け与える仕組みだ。だから、iPhone自体の電波が弱ければ、テザリングも不安定になる。電波の弱い場所では、テザリングも切れやすい。まず、iPhoneの電波が、十分に届いているかを確かめたい。また、5Gと4Gの電波が、頻繁に切り替わる場所では、その切り替えのたびに、テザリングが不安定になることがある。5Gの電波が不安定なら、あえて4Gに固定すると、安定することもある。電波の強い場所で使い、5Gと4Gの切り替えが激しいなら、固定を試す。元の通信が安定してこそ、テザリングも安定する。電波を、まず確かめたい。

ネットワーク設定のリセットや、キャリア設定の更新

設定の面では、ネットワーク設定のリセットや、キャリア設定の更新が、効くことがある。テザリングを含む、通信まわりの設定が乱れている場合、ネットワーク設定をリセットすると、それらが初期化されて、直ることがある。ただし、リセットすると、保存したWi-Fiのパスワードなども消えるから、そこは承知のうえで行いたい。また、契約している通信会社の設定、キャリア設定が古いと、テザリングが不安定になることがある。設定から、キャリア設定の更新がないかを確かめて、あれば更新する。設定の乱れや、古いキャリア設定が、切れる原因になっていることもある。これらの設定を、一度見直したい。設定を整えることで、直る場合がある。

つなぐ相手の側にも、原因があることがある

iPhone側ばかり疑いがちだが、テザリングでつなぐ、パソコンやタブレットの側に、原因があることもある。両方を見ないと、原因を見逃す。

パソコンやタブレット側の、Wi-Fiを見直す

テザリングが切れる原因が、iPhoneではなく、つなぐ側の機器にあることもある。パソコンやタブレットの、Wi-Fiの設定や、Wi-Fiを動かす部分に、不具合があると、接続が不安定になる。特に、古い機器や、Wi-Fiの調子が悪い機器は、テザリングとの接続が、切れやすい。iPhone側をいくら見直しても直らないなら、つなぐ側の機器の、Wi-Fiを疑いたい。パソコンのWi-Fiを、一度オフにして、つなぎ直す。あるいは、他の機器でもテザリングが切れるかを試して、原因がiPhone側か、特定の機器側かを見分ける。両方を確かめることで、原因の在りかが分かる。つなぐ相手の側も、疑う価値がある。片方だけ見ていては、原因を見逃す。

一度切って、つなぎ直す

接続が切れて不安定な時、手っ取り早い対処が、一度きっぱり切って、つなぎ直すことだ。テザリングをオフにして、また オンにする。あるいは、iPhoneを機内モードにして、少し待ってから解除する。これで、通信がリセットされて、安定してつながり直すことがある。つなぐ側の機器も、Wi-Fiをオフオンして、接続をやり直す。一時的な不調なら、この、切ってつなぎ直すだけで、直ることが多い。ごちゃごちゃ設定をいじる前に、まず、シンプルに接続をやり直してみる。それで直れば、それがいちばん早い。一度リセットして、つなぎ直す。この基本的な対処を、まず試したい。切って、つなぎ直す。それだけで、安定を取り戻せることもある。

結局、原因を切り分ければ切れなくなる

iOS26でテザリングが切れるのは、なぜか。突き詰めて分かったのは、アップデートのせいと決めつける前に、原因を切り分けることが大事だ、ということだった。いちばんの盲点は、通信がないと90秒ほどで自動オフになる仕組みで、省電力モードだと、さらに切れやすい。iOS26特有の不具合もあるが、最新版に上げ、ホットスポットの名前とパスワードを入れ直せば、直ることが多い。それでも不安定なら、USB接続に変え、電波や設定を見直し、つなぐ側の機器も疑う。原因を一つずつ切り分ければ、テザリングは、切れなくなる。

自動オフを疑い、最新版で名前を入れ直す

あの日、iOS26を恨んでいた住人は、原因を切り分けた。まず、省電力モードをオフにして、通信の途切れで自動オフにならないようにした。iOSを最新版に上げ、テザリングの名前とパスワードを、いったん入れ直す。それでも長時間の作業で不安を感じる時は、USBケーブルでつなぐことにした。すると、あれだけぶつぶつ切れていたテザリングが、ぴたっと安定した。パソコンの読み込みマークが、くるくる回ることも、なくなった。作業が、途切れずに流れていく。アップデートが全部悪い、と思い込んでいた、あの苛立ちは、原因を切り分けたことで、解けていった。iOS26でテザリングが切れても、すぐにOSのせいと決めつけなくていい。90秒の自動オフ、省電力モード、設定の乱れ、電波、つなぐ側の機器。原因を一つずつ確かめれば、たいていは安定を取り戻せる。切れる理由を切り分けることが、快適なテザリングへの、第一歩だった。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

屋根の下の知恵袋TOKYOシェアライフ

都内シェアハウス住民によるリアルな生活ハック発信中。
節約、家事、収納、コミュニティづくりまで、みんなで暮らすからこそ生まれる知恵を発信してます。

コメント

コメントする

目次